2011年12月24日土曜日

押入れ戸の取り付け工事。


手カンナをかけていきます。材木屋さんで買えば大きな機械でカンナがけをしてくれるのですが、余った材料を使っているので力のいる作業が必要になるんですよ!

初登場の面取りカンナ!この間、紹介したトリマーの手動タイプです。昔の人の技術はほんと省エネですよね。ますます早くなっていく時代の流れに対して逆らっているように見える道具の一つですが、いつかこの道具たちの時代が来ると思って修行に励んでいます。なんちゃって。

続いては押入れの棚を受ける溝掘り作業。これで棚はかなりの重さを支えることが可能になるんです。

こんな具合に。日本の大工さんは寸法を使うのですが、これはお5分の深さ。差し金(直角の定規)の幅が5分に作られています。ちなみに5分は1.5㎝程度です。つづく

2011年12月20日火曜日

本棚の完成!

塗装の開始!今回はアメリカ流のペンキ塗りを披露してもらいました。

なんとも器用に塗っています。

どうすればきれいに、そして体にペンキをつけずに塗ることができるのか、熱く語りながら作業は続きます。

その秘訣を聞きたい方のために。本棚が立っている状態ではまず下から塗っていきます。一番手の届きにくい奥からスタートするのですが、正面だけは塗らずに2段に進みます。正面を塗ってしまうとペンキが体についてしまって、あちこちが汚れる原因になりやすいからです。

美しく塗り上げられた本棚。やはり光が当たると一段と輝きが増しますね。

コンクリートのでっぱりに合わせてデザインしているので、この通りにすっぽり入りました。

本棚に入れてもらえるのを今か今かと待っていた本たちが幸せそうに並べられています。あとは気に入ってくれて読んでくれる人を待つのみ。本棚のストーリーはこれで終了です。

2011年12月14日水曜日

アメリカと日本の文化が混ざった本棚の作成!

ここから何気ない箱が美しく仕上げられていきます。

今回はアメリカから助っ人が来てくれています。なかなかの腕前でしたよ!

日本と違ってアメリカでは家具の正面はデザインを楽しむためにいろんな工夫がされています。

釘とボンドを使ってがっちりと強度を高めていきます。日本では釘を隠すことが多いのですが、それを見せてもいいのがアメリカ文化。これもいい!

ボンドを塗るのも慣れたものです。

本棚の後ろになる部分。なるべく軽くて丈夫に作るために彼がひと工夫しているところ。勉強になりました。

完成!これはささぐ建築の新しいスタイルになること、間違いなし。ペンキで仕上げてもいいし、ステインで仕上げてもいいし!楽しくなりますね。

身長182センチ近くある助っ人さんが乗っても大丈夫!すごいでしょ!でももっとすごいのが日本人は自分が作ったものの上に乗らないけど、そこに乗ってしまうアメリカ人の持つ大胆さと楽しさ。この文化はささぐ建築にも必要な気がします。遊び心といいますか。。。見習うところがいっぱいあります。

2011年12月3日土曜日

コーヒーテーブルの完成!

雑誌などを置く棚の作成です。あらかじめ掘り込んでおいた溝に杉板を落としていきます。

まぁ、こんな感じで作業は無事に終了!

最近、気に入って使っているWood Waxを塗る作業に入ります。

助っ人がたまたま来てくれたので、あっという間に終わりました。これから何度か重ね塗りをして、もうすこし色を濃くしていきたいと思ってます。

2011年11月30日水曜日

コーヒーテーブルの巻!

コーヒーテーブルの脚になる部分の加工です。これからカンナをかけていきます。

カンナをかけ終わった面。つるつるして気持ちいいですよ!

さぁ、あと3本、全部で4本、頑張るぞ!と言いつつも腕がもうぱんぱんになってしまいました。

トリマー。木材にデザイン加工ができる優れもの。描いたイメージを実現するために欠かせない道具の一つです。

今回はシンプルな面取り仕上げ。こうして角を落とすことによって見た目にも触っても優しい仕上がりになるのです。

この加工の説明は後ほど写真で。
コーヒーテーブルの天板をひっくり返した状態で脚を取り付けていきます。

さきほど、溝。ここにある木材が差し込まれ、雑誌などを置くための棚受けとなります。

やっと4本、取り付け完了です。

さて、棚受けの取り付けです。こうして両側にある溝にスライドさせていきます。

少しずつ後ろからたたきながら入れていきます。ここでは微調整するためにすこし時間がかかります。

やっと入った!うれしいひと時です。

横に取り付けられた2本の材料にこれから板を乗せていくと、おしゃれな棚の完成です。

まだ完成していませんが、あまりにもうれしくてソファのとなりにおいて見ました。これから下の棚を作って、天板と同じような色に着色すれば出来上がりです。わくわく。

2011年11月20日日曜日

インテリアデザインにもこだわってみました。

鏡の上に切り出した文字を立たせてみたのですが、これがかなり気に入りました。
もう少し近くでお見せできればいいのですが、額の中にはキャンドル入れと左手には大きな鋳物のカギが入っています。これもかなり気に入っています。センスのいいデザイン担当に恵まれているから実現できるデザインです!

2011年11月17日木曜日

ささぐ建築の定番のデザイン!

またまた出張へ行ってきました。
こういう風に溝の中に板をすべり込ませていきます。
比較的に庶民的な材料でもちょっと工夫を凝らすことで優しい仕上がりになります。

2011年10月27日木曜日

出張に行ってきました。

愛用の本棚を自立させたいとの要請を受けて、それの補強工事に行ってきました。仕上げに化粧ベニヤを張るのですが、その前に本棚全体のゆがみを直すために、この斜めの筋違というもので固定します。

これから本棚の後ろに化粧ベニヤを張っていくのですが、あいにく棚が後ろまで届いてないタイプだったので、その分を足しました。

化粧ベニヤをほしい長さに切って。

ここから全体の見た目がすこしずつ変わっていくので、楽しいんですよね。

残念ながら規格のサイズと本棚が合わずに少しだけ足りませんでした。。。

まぁ、仕事としてはちょっと手間がかかるのですが、あの細い隙間もごらんのとおり、しっかりと埋まりました。

大工さんはサイズをほんの少し大きめに切って、あとはカンナで仕上げることが多いんですよ。カンナはいつ使っても楽しい!

完成!くわしい写真がとれなくて申し訳ないのですが、前からみると本棚、うしろからみると仕切り壁と言った2つの要素を備えた多機能な本棚です。いいデザインができる人と仕事ができるのはうれしいですよね。