2012年5月27日日曜日

今回はおしゃれな東村のカフェ、カナンファームからのレポートです。ここはいるだけで、癒される!
介護用のトイレに授乳用の台と物をしまえる棚が欲しいというリクエストを受けたので、早速、その作業に入っていきます。沖縄のトイレは基本的に湿式、つまり水で床を洗い流せるようになっています。そこで木使う場合,水がかかる場所が腐りやすくなってしまうので、いろんな対策はあるのですが、コストとメンテを考えて今回は壁の力を借りることにしました。
もともとあったオシャレな木の洗面台に新しい材料が取り付けられているのが見えると思いますが、これは新旧をつなげる架け橋のようなものです。全体を同じような塗装で仕上げることでほとんど違和感なく収まってくれると思います。
近くでみるとこんな感じ
さぁ、次はカウンターと棚の加工です。最初から組み立てて収めることが難しいので、一つ一つの材料をその場で組み立てるために工夫が必要になってきます。
気がつけばいつも一人でこんな作業をしていますが、やはり相棒が必要ですね。共同作業の喜びをもっと味わっていきたい。

まぁ、仕事中、そんなことも考えながら作業はどんどん進んでいきます。なかなかシャープな収まりになったでしょ?
新と旧が出会う場所。おそらくここで夢とロマンが広がる人はあまりいないと思いますが、自然な表情を残している洗面台の斜めのラインが新しくつけた面と見事な味わいを演出しています。そして光が当たらない場所があることで光が当たる場所が一段と輝いて見えるでしょ?

光と風のやさしさがあふれている場所、カナンファーム。休憩も楽しい、楽しい。人間の体にやさしいよ、ここは。
さぁ、続き続き。これから棚のドアを作っていきます。4メートルの大きな材料がもうこれだけの量になりました。こういう使い方ができる時はほんと気持ちがいい。

献建築お馴染みのドア。今回はデザインとしてパネルに水平の溝が入っています。ここのイメージは水平かなって思ったので。

一つ一つのパーツが組み上げられていきます。
完成!ちゅらさん!

ドアを取り付けて、本体工事は終了!仕事って自己満足も一つだけど、一番うれしいのは喜んでもらえることですね。人の喜びとなる仕事、これからもしていきたいです。

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