2012年10月31日水曜日

床張り開始!

杉の足場板は厚さも幅もばっちり。はだしで歩くと気持ちがいいんですよね。杉の柔らかさがいい。
この床材は一本一本、釘を手打ちしていくのですが、ステンレスのスクリュー釘は癖があって、少しコツが入ります。

このあたりで腰と足ががくがくになってきました。参った。。。

このまま床張りを終わるまで出来るかなと思っていたら、最後の難関である角の柱を取りはずすのを先にする必要がありました。

2階の床の角が宙に浮いている状態。ここまで来るのにかなり大変でした。ここから4寸角のでっかい柱を新しい床の上に立てて行きます。

ほら、こんな感じで浮いています。下からみるかなりの迫力でしたよ。

まずは補強する必要があったので、4寸角を横にして梁として使います。これも上にあげるのに、結構、知恵と力を使いました。またまたチェーンで吊っているのが見えますか?今回、このチェーンの大ファンになりました。

残念ながら柱を立てているときに写真を撮っている余裕がなくて、立て終わった写真しかありませんが、この赤い道具は柱の垂直を量るものです。私の名前は下げふりと申します。黄色の糸が見えますか?柱の面からこの糸までの距離が5センチなのですが、これが同じように柱の下でも確保できれば柱は垂直に立っているということになります。

どうみても、上の幅より狭いでしょ?こういう場合は柱をたたきながら、調整していきます。しかし今日は強烈に足腰が痛いです。

2012年10月30日火曜日

床工事開始!

これは4寸(120センチ)角の柱と床材となる足場板。足場板は安くて丈夫なので、床には最高だと思いますが、日本では室内に使うところはまだ少ないかも。かなり癖があって、力強く反るので、それを楽しめる人でないとね。

床の骨組みとなる部分。ちょっと緑色でしょ?これは防虫と防腐剤が染み込んでいて、沖縄では下地工事にはよく使われています。おお、僕のインパクトドライバーが左手に見えますね。プロ仕様ではないので、そろそろバッテリーの寿命が。。。

前回、お見せした時には階段の周りに柱が何本かあったと思今うすが、それも今回、撤去しました。その代わりとして4寸角のぶっとい柱を入れていきます。

さぁて、床工事の始まり。まずコンクリートに墨出しをします。赤いラインが見えるでしょ?これが何本も打たれていて、どこに柱がいくのか一目で分かるようになっています。

大工さんの強力な味方、剛性束!これはコンクリートがどんなに凸凹になっていても、自由自在に伸びてくれる代物。

きれいに並んでるでしょ。これも墨だしのおかげ。

続いて、大引きと呼ばれる3寸(90センチ)角を束の上にのせていきます。実はここだけの話、久しぶりにこ束を使ったので、仕事の運び方がまったく分からなくて、この2本を設置するまでかなり苦労しました。でも3本目からやっと要領がつかめたので、仕事がすいすい進みましたが、最初の2本でかなりのエネルギーを失ってしまいましたよ。。。

大引き(横になっている木材)は床の平面と水平を決める大切な部分で、ただ並べてあるように見えるのですが、ここまで来るのにかなりの時間がかかっているんですよ。なぜか、それを訴えているわたくし。

美しい格子状の骨組みが完成!この上に床を張るともう見ることもなくなってしまいます。このデザインをどうにか生かしたいな、いつか。

2012年10月26日金曜日

土間工事の完了!

こんな感じで全部、埋まりましたが、まだでこぼこですね。ユンボの足跡がまだ残ってます。

入り口もしっかり埋まりました。

ある程度、ユンボで踏み固めて、プレートランマーという機械で土に圧力をかけて、叩いていきます。これを転圧と言うらしいのですが、転圧って面白い言葉だと思いませんか?

土間も落ち着いて来たので、本業に戻ることにします。前回の写真でもお見せしたのですが、左に映っている階段と柱は宙吊りになっている状態です。その下に床をくみ上げていくのですが、まずは柱をすべて交換することになったので、早速、新しいチャレンジに取り組んでいます。

現在はこのようにして、丸太からチェーンで吊っていますが、これも来週にははずれ、すっきりしていきますよ!また床の骨組みがはじまるので、お楽しみに!

2012年10月25日木曜日

読谷の工事を再開しました!

きれいに固まったコンクリート。それを流し込んだ枠を外して、その周りに土を入れて行きます。土間という言葉はコンクリートを敷く時に使われますが、本来は土の間があったんですよね。ここも本物の土間になります。

さぁて、どれだけ土が入るか楽しみです。この土は運動場用の土だそうで、上からたたくことで、かなり締まるとか。10トントラックいっぱい分の量が準備されました。

この間も登場した軽トラックのダンプ。建物の中まで入れることが出来たので、助かりましたが、なにせかなりの量の土なので、腕の筋肉が悲鳴を上げていましたよ。

それにしてもこんなに近くまで行けるなんて、すばらしいの一言ですよね。

今回、使ったユンボはミニユンボ。かわいいのなんの。しかし小さければ小さいほど、振動がすごいんです。昔は扱いにくいと思っていましたが、小さいほうが楽なのが分かってきました。

どんどん運ばれてくる土。これを後でユンボとスコップで平らにして行きます。

すごいね。山もり!

今日は天気がよくて、気持ちがよかった!ゆっくり深呼吸、深呼吸。毎日の生活の中で、ちょっと力を抜いてまわりを見てみると面白い発見がたくさんがあるんですよね。子供はそれを見つけるのがうまいとか。究極に頭がリラックスしているんでしょうね。

今日はなんとか全部をカバーすることが出来ました。あとは内を上からたたいて、平らにしていく作業。それが終わったら、木工事に入って行きます。

2012年10月24日水曜日

ちょっとしたコーヒースペース!

知っていましたか?ほとんどの場合、地面になるコンクリートは建物に水が入ってこないように、勾配がとられています。でも床になる部分なので、それを調整して水平にします。

この方が分かりやすいですね。実はこんなに斜めになっていたんですよ。床が出来たので、今度は壁作り。台風対策のため、取り外しが出きるように工夫しています。

反対側の壁の完成。今回はこれが出来上がるプロセスを撮るのを忘れてしまいましたが、クリスマスに向けてこの部分をライトアップする予定です。お楽しみに。

2012年10月12日金曜日

コンクリート打設が終わりました!

誰よりも早くやってきたコンクリート圧送の方々。今日の天気は少し曇りとコンクリートを打つには最高な日でした。これが太陽ぎらぎらの日だと職人鳴かせになると聞いています。

ワイヤーメッシュ。これを一緒に埋めるからコンクリートは強くなるんです。ここは将来、トラックが入ってくる場所なので。そして圧送の方々がコンクリートを流すポンプをつなげているところ。

となりの屋根と比べても分かるくらいの大きさでしょ?

このプロペラがついている機械はなんだか分かりますか?これはこてマシーン。人に変わってコンクリートの表面をきれいに仕上げてくれるもの。これを持ってくる職人さんを見るとなんだかわくわくしてくるのは僕だけかなぁ。

はい、どんどんつながってまいりました。

コンクリートを運ぶミキサー車も到着。

始まりますよ~!興味津々の方々がどんどん集まってきてくれました。

まずは一番遠い奥から流していくのが基本だとか。

あまりの職人さんのすごさにぼうっと眺める僕。


見よう見まねでバイブレーターを使いましたが、やはりまったくの素人なので、もっと学ぶ必要があるし、久しぶりに学びたいって思いましたよ。


見てください、この職人さんの堂々とした仕事をぶりを!体の動かした方から、仕事の運び方まですべてがかっこいい!参ったね。こんな職人になりたいと頭も角刈りにしていた時期もあったけど、どうも自分とは別の世界であることがやっと分かりました。恥ずかしいことを言ってしまった。。。



仕事は着々と進みますよ~!えっ、なに、そこで突っ立ってんだって?僕の右手をようく見てください。細い棒を持っているでしょ?この先がフックになっていて、足で踏みつけているワイヤーメッシュを引っ張り上げる仕事をしていたんです。

ほれぼれしちゃうね、ほんと。なに、この鏡のような仕上がりは。

さぁ、これはな~に?ヒントはコンクリート圧送のトラックの一部です。

なになにアイススケートがしたいって?確か南風原で出来るよ。

一番距離があった犬走り付近。犬走りって知ってますかか?建物の外周を人が2人ほど歩ける幅でコンクリートが打ってあるでしょ。それが犬走りです。



最後の最後まで丁寧に丁寧に仕上げていく職人さん。忍者グッズのようなものを履いているのが見えますか?実は鉄でできていて、コンクリートの上を沈むことなく歩ける代物です。

トイレのスリッパ?これは仕上げの最終段階に入った証だそうです。コンクリートの表面がかなりすっきりしてきたのが分かるでしょうか?

いやぁ、これはほんとにスリッパだったんです。しかもこの職人さんの手作り。これは最終仕上げ段階でコンクリートの上に傷をつけずに歩くための道具です。

見てください、この手の動かし方。かっこいい!


この体制は“腰を切る”という風な言い方をする場合がありますが、昔の職人さんはしゃがんで仕事をしないのです。しゃがむとまるっきり力が入らないからです。これが慣れるまでほんとにきついんですが、すべての動きに力が加わって、見ていても気持ちがいいんですよ。さぁ、あとはコンクリートが固まるのを待って、木工事に入って行きます。お楽しみに!